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2010年05月08日

【転載】「5.23岩国大集会」のご案内

いつもお世話になっています。「5.23岩国大集会」のご案内をします。
政権交代したにも拘わらず、空母艦載機部隊の岩国移駐とそれに伴う愛宕山の米軍住
宅化は従来通り実施されようとしています。アメとムチで強引に進められてきた旧政権
の方針をそのまま踏襲するのでは、到底納得できません。
 沖縄や全国と連携して、岩国からも「これ以上の基地はいらない」という大きな声を
あげなければなりません。5千人以上が目標です。
万障お繰り合わせの上、ぜひ、ご参加下さい。
      日時  5月23日(日) 14:00〜15:30
      場所  岩国市元町第3街区公園
 できるだけ多くの方に転送していただければ、幸いです。
 詳細は、以下を参照して下さい。
 http://ihara-k.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-5764.html
実行委員会代表世話人 井原勝介

              井原 勝介 
               ブログ http://ihara-k.cocolog-nifty.com/blog/
               ホームページ http://homepage3.nifty.com/ihara7/

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2008年06月03日

軍隊−基地は女性の人権を守るか?」(広島)【転載】

/////////////////転送歓迎です////////////////////////////////////

「軍隊−基地は女性の人権を守るか?」
女性自衛官の人権裁判in北海道 報告会

2008年6月6日(金)18:30〜21:00
広島市女性教育センター(Weプラザ) 4F 第1会議室
(広島市中区大手町5-6-9 (082)248−3312)
資料代 500円

■裁判の経緯と現状報告
             佐藤博文弁護士(女性自衛官の人権裁判弁護団)
■原告を支援して−基地と女性、G8サミットを考えるー
             丹羽雅代さん(アジア女性資料センター)   
■広島からの報告     
             大月純子さん(ピースリンク広島・呉・岩国)
■質疑、意見交換など  

 2006年9月の真夜中、北海道の航空自衛隊基地内で、勤務中の自衛官上司に
よって起こされた性暴力事件。しかも基地は、2007年3月の任用更新を前に彼
女に対し、し烈な退職強要。事件から8ヶ月が経過した2007年5月、彼女は勇気を振り絞り、在職のまま国を相手に裁判を起こしました。
 この間、当事者は加害者と同じ職場で顔を合わせることを不安に思いながら、様々な嫌がらせやいじめに耐えてがんばってきました。遅きに失したものの、加害者は6月に行なわれた第1回弁論と同時に異動し、事態は動いています。原告本人は、厳しい状況ながらも、勤務を続けています。

 裁判は2月の弁論から裁判官が3人の合議裁判となり、審理が本格化しています。それに先立ち、1月には弁護団長と支援の会メンバーが、彼女の人権救済と職場環境の改善を求めて、全国から寄せられた1万筆もの署名を添えて防衛省に申し入れをし、さらには、原告を招へいした国会議員の学習会、マスコミ、市民に広く参加を呼びかけた院内集会も開催しました。

 被告・国は「合意だった」と言い、全面対決になっています。
自衛隊の中で女性の尊厳、人権回復を訴えたこの裁判の意義は何か?
自衛隊に市民の感覚はあるのか?
 広島でも岩国基地米兵による事件がおきました。呉には海上自衛隊があり女性自衛官も増えて、同様の不安が広がります。

また、この7月、北海道では洞爺湖を見下ろすホテルでG8サミットが開かれようとしています。でも、たった8カ国の首脳が集まって世界のすべてを決めていこうなんて!
それに加えて全国で、反テロを口実にした軍事強化が一気に加速して強まって
います。自衛隊と米軍の日米一体化が進む中、自衛隊はどんな役割を果たそうとしているのでしょうか。

女性自衛官の裁判が始まって1年。
この裁判は、この日本社会が性暴力をどう扱うのかを示しています。
また自衛隊の方向性がどこをむいて行くのかにも関わる問題を提起しています。
裁判を通して見えてきたこと、平和であり、人権が大切にされるとはどういう
ことなのか、みなさんと一緒に考えたいと思います。


主催「軍隊-基地は女性の人権を守るか?」実行委員会
問合せ/連絡先 E-mail: vc8m-tkd@asahi-net.or.jp

posted by otoshi at 23:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米軍基地

2008年05月10日

ドキュメンタリー映画「アメリカ−戦争する国の人びと」〔仮題〕

2006年10月から2008年4月まで、のべ7回、200日間、アメリカを撮影しました。
帰還兵、兵士の家族、ホームレス帰還兵、劣化ウランで被爆した兵士、ブートキャンプの若者たち、イラク戦争を拒否した兵士たち・・・。
格差の底辺から、若者たちが戦場へと送り出されてゆくアメリカ。
これは、日本の近未来!?

★-----------------------
映画の公開予定は、以下の通りです。

 7月26日〜 東京・ポレポレ東中野(TEL 03-3371-0088)
 8月 2日〜 大阪・第七藝術劇場(TEL 06-6302-2073)
 8月中旬〜 名古屋・名古屋シネマテーク(TEL 052-733-3959)

★-----------------------
 インタビューを行った影山あさ子(ジャーナリスト)が、取材映像を持って、講演も行っています。

5/11(日) 14:00〜 福岡女性九条の会
          問:女性協同法律事務所内TEL.092-751-8222

5/31(土) 14:30〜 核戦争に反対する医師の会・愛知 〔藤本監督も参加〕
          問:愛知県保険医協会・福島TEL.052-832-1345

6/ 7 (土) 14:00〜 東京・文京区九条の会 〔藤本監督も参加〕
          問:吉田邦夫さん TEL/FAX.03-3554-0838

6/21(土) 13:00〜 札幌・北星学園教職員組合
          問:北星学園余市高校・谷口 TEL.0153-23-2165


posted by otoshi at 13:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米軍基地

地震のため5/19週に放映予定:海兵隊ブートキャンプ(NEWS23)

TBS系「NEWS23」にて5/13〜14 5/14〜15の2夜連続で 5/19の週に、
海兵隊ブートキャンプの模様が放映される予定です。
(*大きなニュースがあれば、予定が変更になることがあります。)

つい昨日まで、普通の高校生だった若者たちが、
12週間の訓練を経て、「兵士」となってゆきます。
4年間の任期のうちに、彼らの8割がイラクやアフガニスタンなどの前線に送られ、
多くが沖縄にもやってきます。


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2008年05月06日

『Peace Music Festa!from辺野古’08』〜わったー地球(しま)はわったー が守る〜 (東京) が守る〜

東アジア最大の米軍基地建設計画に揺れる沖縄県名護市辺野古。
「Peace Music Festa!」は、その辺野古の浜で06,07と開催され、
県内外から集まった多くのミュージシャンや観客は、美しい海が失われようとしている
現実を実際 に目にした。
2008年は、首都圏の人たちにも沖縄の現状を知ってもらおうと、
東京上野での開催を決定。辺野古でのライブを体験したミュージシャン達が
ステージに立ち、「人殺し」に加担しない意志の音を響かせる。
基地よりもっと音楽を!!

■イベント詳細
日時:2008年6月22日(日) 13時開場 14時開演
場所:【東京都】上野公園 野外ステージ
料金:前売り¥4000 当日¥4500 中学生以下無料

【出演アーティスト】
SOUL FLOWER UNION/渋さ知らズオーケストラ/寿[kotobuki]/照屋政雄/
KACHIMBA4/ドーナル・ラニーwith梅津和時,近藤ヒロミ/Shaolong To The
Sky/DUTY FREE SHOPP./カクマクシャカ/KZ

■問い合わせ:
『Peace Music Festa’08実行委員会』
Webサイト: http://www.peace-music.org/
E-Mail : pmf08[@]peace-music.org

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2008年05月05日

日米地位協定による自動車税の減額

日米地位協定第十三条第三項及び第十四条第六項の規定により、米軍所有のマイカーについて、自動車税の減額が適用されています。
徴収期間は、確か日本人国籍を持つ者より1ヶ月早かった気がします。

普通乗用車:日本国民45、000〜111、000円 → 米軍人19、000円
小型乗用車:日本国民29、500〜39、500円  → 米軍人 6、500円
軽 自 動 車:日本国民 7、200円       → 米国人 2、650円
(参考サイト:イラストで見る地位協定の問題点

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「許すな米軍犯罪! 基地と女性への暴力」6・8集会(福岡)

 2月沖縄女子中学生暴行事件、3月横須賀タクシー運転手殺人事件など、
あいついで米軍による犯罪、事件・事故が全国で繰り返されています。
日米両政府は日米地位協定の改定や基地撤去の方向ではなく、
「綱紀粛正」と「運用の改善」で決着をめざしています。
事件の捜査・裁判や被害者の救済・補償など、被害者や基地周辺自治体の意思は無視されたままです。
思いやり予算で米軍駐留経費を湯水のようにつかい、現在日米両政府は米軍再編をすすめています。
住民の生活や生命がおびやかされ、米軍による犯罪の拡大が危惧されます。
 実際沖縄、横須賀、岩国など基地周辺の人々から「現在進む米軍再編では、
さらに女性の性被害が固定化されるだろう」という声が上がっています。
米軍基地 そのものの撤去をもとめて、沖縄・アジアの米軍基地に対する女性たちの闘いや
昨秋広島でおきた岩国基地所属の米兵集団暴行事件(広島事件)に詳しい藤目ゆきさんを講師に、
「米軍犯罪・基地と女性への暴力」をテーマに基地問題について考えていきます。
 みなさんのご参加をお願いします。

日 時 2008年6月8日(日曜日) 午後1時30分より
会 場 カテドラル大名町カトリック教会(西鉄グランドホテル前)
     地図→ http://tinyurl.com/4gcnzn
     福岡市中央区大名2−7−7 TEL092−741−3687
     http://church.jp/catholic-daimyoumachi/

講 演  藤目 ゆき さん(大阪大学教員、日本近代史・女性史専攻)
     http://www.osaka-gaidai.ac.jp/~ccs/text_3.html#fujime

プロフィール
 アジア現代女性史研究会代表、「軍事基地と女性」ネットワーク運営委員

主な著書・訳書・論文・共著・編集
 アジア現代女性史全10巻(監修)明石書店 刊行中
 「冷戦体制形成期の女性運動−占領下の日本民主婦人協議会と朝鮮戦争」三宅
義子編 『日本社会とジェンダー』明石書店2001年
 『性の歴史学−公娼制度、堕胎罪体制から売春防止法・優性保護法体制へ』不
二出版1997年(山川菊栄賞受賞)
 『地球のおんなたち』嵯峨野書院1996年
 マリア・ロサ.L.ヘンソン『ある日本軍「慰安婦」の回想−フィリピンの現代
史を生きて』(編訳)岩波書店1995年
 『花ひらく−ならの女性生活史』奈良県1995年
 『京の女性史』京都府1995年
 『ジェンダーの日本史』東京大学出版会1994年
 『大阪社会労働運動史』第二巻(戦前編下)大阪社会運動協会1989年
 など

参加費 800円

主 催 沖縄とむすぶ市民行動・福岡
 連絡先 福岡市東区舞松原5−27−25 おかもと小児科クリニック気付
     TEL 092−661−5520
      090−1364−2261(木下)
     MAIL okimusu@fukuoka.nifty.jp

posted by otoshi at 22:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米軍基地

2008年04月15日

基地訴訟団がネットワーク化、全国組織創設も検討(神奈川)

在日米軍や自衛隊の航空機騒音をめぐる全国の基地騒音訴訟で、
訴訟団同士の連携強化のため全国組織の創設も視野に、
ネットワークづくりを進める構想が神奈川県を中心に動きだした模様です。

基地訴訟団がネットワーク化、全国組織創設も検討(神奈川新聞)

よく騒音問題が取沙汰されますが、地元住民だけの問題として終始してしまいます。
住む場所は違っても、こういう騒音問題や民間共用問題、治安問題は、
全国の基地を持つ街共通の問題です。
こうして全国組織で情報を交換し合い、共通の問題として取り組む事で、
大きな力となって国に働きかけることができるでしょう。

posted by otoshi at 10:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米軍基地

2008年04月10日

基地対策は米兵、地域住民両方に対してなされたものであるべきでは?

事実上、元通りに容認姿勢となった岩国ですが、問題はいろいろとあります。
騒音、公害、犯罪、米軍住宅、etc.etc.・・・・・。
特に苦情へ結びつく要因に対しては、いつも苦情受付、米軍側への要望、
日米地位協定に沿った処置、補助金などで大多数の怒りを取りあえず諌める、
といったおざなりな対応しか行われません。

また、駐留する米兵の中には、アメリカ市民権を獲得するために志願した人とか、
失業率が高くて職がないので志願したとか、貧しくて満足に教育を受ける事が
できなく職につけなくて志願したとかいう人もいます。

米軍基地所属の外国人が事件を起こすと、だから米兵は、といった目を向けられがちです。
被害に遭った人はもちろん気の毒ですが、生活のために志願した兵士も、
ある意味では被害者ではないか、という気がします。
日米間の民間人の幸せのために、日本側はアメリカ側に物を言い、しっかりと対応してもらうように求め、アメリカ側は従軍兵士をしっかり教育し、管理して欲しいと思います。
日本は戦争に負けた国だから、アメリカに守ってもらっているから仕方ない、というのではない。
同じ土地に住む同士が気持ち良く暮らせるための対策、それが本当の基地対策だと思います。

posted by otoshi at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米軍基地

2008年03月30日

市を挙げて基地問題に取り組んでいる自治体

市民団体などで反対運動があっても、基地容認をしている自治体のサイトでは、
基地関係のページは定期的な報告などで占められていて、大人しい感じがします。
地元・岩国市ではこんな感じです。
岩国市ー基地問題

自治体という形態ではどこもそうなのかと思い、他の市のサイトを見てみたら、
市を挙げてしっかりと基地問題に取り組んでいる自治体があり、非常に心強く思いました。

大和市ー基地問題
座間市ー基地対策

横須賀市や福生市では、基地関係の情報について詳しく掲載されているようです。

横須賀市ー横須賀市と基地

福生市ー福生市と横田基地

百里基地のある茨城県小美玉市は、基地滑走路を共用化する茨城空港についてのページのみありました。
小美玉市ー百里飛行場民間共用化

市の基地に対する取り組み姿勢によって、ページの内容も様々な事がわかりました。
取り組み姿勢は異なっても、今までの補助金交付とかその用途とか、
今までどういう問題が出てどのように取り組み解決したか、
防音工事についての情報開示とか、このようにオープンして欲しいな、と思いました。

posted by otoshi at 18:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米軍基地

2008年03月22日

まだあきらめてないよ!がんばれ!!座間市

今日防衛省は、移転反対を貫いていた岩国市が移転容認に転じたのを受けて、
岩国市を再編交付金対象自治体に追加したと発表されました。
更に、凍結していた新庁舎補助金も再開すると発表されました。(毎日新聞)

これで、座間市を除いた全ての基地を抱える自治体への再編交付金及び補助金交付が
認定された訳です。
これは、米軍再編計画をおし進めるにあたって、交付金、補助金という条件で
スムーズに進行させるための手だてと言えます。

しかし、岩国市は未だ半数近くの基地反対意見があり、今回福田氏に投票した人たちの
多くは基地反対の意志を持っています。
全国ニュースに流れてませんが、いくつかの市民団体が岩国市長に対して公開質問状を渡したり、署名活動や講演などを行っております。

事実上、反対をしているのは座間市だけですが、交付金対象となった自治体の住民は
全員がまだあきらめた訳ではありません。
座間市もまた、これから市長選挙時の岩国のように、市民が分断されて対立するように
仕向けられるのでしょう。
また同じ事が繰り返されないように、今こそ全国の基地を抱える自治体住民が
一つになる時ではないか、と思います。

座間市、頑張れ!! 出来る限り応援するよ!!!!!

posted by otoshi at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米軍基地

2008年03月09日

米軍岩国基地所属海兵隊員集団レイプ事件に対する声明・公開質問状への賛同のお願い

転載です。★転送大歓迎です!★とのことです

■声明・公開質問状への賛同のお願い■

賛同してくださる個人・団体は、1、氏名・団体名、2、氏名
公表の可否を明記して、下記のアドレスまで送ってください。

y-nagaya@m3.kcn.ne.jp

そのときメールの件名を、「広島事件声明・公開質問状に対する賛同」としていただければ、整理しやすいのでありがたいです。

賛同の第一次集約は3月15日午前としますが、それ以降も引き続き賛同を拡大して、不起訴が撤回され再捜査が開始されるまで、広島県警と広島地検に圧力をかけ続けましょう!

*******************************
米軍岩国基地所属海兵隊員集団レイプ事件に対する声明

 私たちは、昨秋広島市で発生した米軍岩国基地所属海兵隊員集団レイプ事件に関して、去る2月14日米軍岩国基地において軍法会議のための予備審問が開かれたとの新聞報道に接しました。

 2月15日の報道によれば、被害者は予備審問の場で証人尋問を受け、時折涙を流し声を震わせながら「4人に暴行された」と訴えたとのこと。1人と性行為をすることには同意したが「途中で他の3人が車に入ってきて4人に暴行された」、広島県警の調べに当初一人と合意があったことを話さなかったのは「軽率な行為をしたことが恥ずかしかった」からだったと話したとのことです。

 このような報道に接した私たちは、集団レイプという米兵の凶悪犯罪が日本の法廷において裁かれないままであることを断じて許容することができません。私たちは、昨秋広島県地方検察庁において決定された不起訴処分の取り消しを要求
し、捜査の再開、日本の法廷において加害米兵を裁くことを強く訴えます。

1、海兵隊員による集団レイプ事件発生以降の経過

私たちは昨秋この事件の最初の報道以後、広島県知事による不当に被害者を貶める発言をはじめ、広島県警が米兵に対する強制捜査を行わないこと、広島地検がこの事件を不起訴処分としたことに対して、強く抗議を表明してきました。11
月初めに「軍事基地と女性」ネットワークが出した抗議声明には、北海道から沖縄まで、またフィリピンや韓国など海外からも、400を超える個人と団体が賛同を寄せています。

 ところが広島県知事は何らの謝罪表明も行わず、容疑者に対する強制捜査はついに行われないまま、広島地検は11月19日、不起訴を決定しました。新聞には県警と地検が「被害者の供述が曖昧」であり「事柄の性質上、詳しいことは言えない」としていること、また、米兵側は「合意の上」であったと強弁していることのみが報道されました。

 私たちは、不起訴処分の決定に重大な疑問と懸念を表明し、広島地検および広島県警に対し、不起訴処分取り消しと市民に対する説明責任を果たすよう要求しましたが、今日に至るまで何の応答もありません。

 集団レイプは親告罪の適用されない凶悪犯罪であり、被害者は被害を届け出ています。にもかかわらず、強制捜査も起訴も行われることなく事件がうやむやになったことは異様な展開と言う他ありません。県警・地検からわずかに流される
情報は、被害者本人が不起訴を望んでいるかのような憶測や錯覚を導きかねないものであったと言わねばなりません。警察や検察の発表の仕方は、あたかも被害者のプライバシー保護のために事実を秘匿しているかのような印象をも与えまし
た。マスメディアを通してしか事件を知る手だてのない市民の中には、この犯罪と不起訴処分に憤りを覚えながら、セカンドレイプにさらされることを怖れた本人が被害届を出したことを悔やみ、無かったこととして起訴や裁判や証言を回避
したがっている可能性に思いを馳せた人も少なくないでしょう。


2、私たちの憂慮

 しかし、2008年2月14日の予備審問に関する新聞報道を見れば、米兵による集団レイプが行われたことはあまりにも明白であり、被害者の供述には何ら曖昧な点がありません。被害者はこの犯罪を無かったことにしたがっているどころか、米軍基地内で涙を流し声を震わせて被害を訴えているのです。この被害者自身の証言は、広島県警と広島地検によって行われた捜査の非合理性と不起訴処分の不当性を白日の下にさらしたのです。

 不起訴の理由とされた「被害者の証言の曖昧さ」とは何なのでしょうか。

 なるほど当初被害者は、広島県警に対して「一人と合意があったこと」を彼女は隠そうとし、そのため供述が「曖昧」である印象を与えた要素はあったのかもしれません。しかし、集団レイプに遭遇し激しい心理的ダメージを受けている被害者が被害状況を再現し説明するには計り知れない苦痛が伴うのであり、事情聴取には安心と安全を保証する保護と支援の体制が不可欠であったはずです。ところが実際には保護と支援どころか、事件が報道されるやいなや広島県知事が被害者側に落ち度があるかのような発言をするといった状況のなかで、彼女が心理的
社会的にさらなるダメージを受け、「軽率な行動」を責められることを過剰に怖れたのは十分理解できることです。

 県警が主張した被害者による供述の「曖昧」さとは、ただたんに集団レイプが発生した経緯に関する部分的曖昧さにすぎません。集団レイプ自体を証拠不十分とするのはあまりにも不当であると言わねばなりません。被害者が米兵1人とつきあう気持ちがあったということと、米兵4名がその気持ちを利用して
集団でレイプすることとの間の距離は絶大です。米兵4名の側は事件発生から今日にいたるまで、「合意があった」と強弁し続けています。このような言い分が容認されるとしたら、「女性が4名とセックスをすることを希望した」と認定されるか、あるいは、「1人の男性とのセックスを合意したということは、その仲間の男性たちとのセックスにも合意したことだ」と認識されるか、どちらかの理由しかあり得ません。かようなレイピストの言い分を容認することは、全女性を愚弄することであり、深刻な人権侵害に他なりません。

 予備審問と前後して、沖縄では女子中学生やフィリピン人女性が米兵の性暴力被害に遭ったという事件が明るみに出ました。広島における米兵の集団レイプが不起訴となり彼らの言い分を認める形で落着してしまった事は、相次いで発生し
た沖縄の事件に負の影響を与えたのではないかとの疑念を禁じ得ません。集団レイプという凶悪犯罪に対してさえ、処罰どころか、日本の法廷に召喚されることもなければ、強制捜査を受けることにさえならなかったという岩国海兵隊員の経
験は、何にもまして在日米兵たちの女性観や行動に悪影響を与えたのではないでしょうか。そして沖縄では中学生被害者の告訴取り下げの一方、米兵の覚醒剤不法所持や飲酒運転、家宅侵入などの容疑での逮捕が相次いでいます。「綱紀粛正
」の約束が空文句にすぎないことを、米兵たちは日々の行動で示しているのです
。このような米兵の犯罪がいつまで繰り返されるのでしょうか。

 米軍軍法会議の予備審問で広島における集団レイプ被害者の証言が行われ、今まで国民に知らされていなかった新たな事実が公になった今、日本の警察・検察による捜査が再開され、加害米兵は日本の法廷で裁かれるべきです。集団レイプ
被害者の証言によって事実が明るみに出されたにもかかわらず日本の捜査機関・司法機関が事件を放置し続けることは、被害者本人の尊厳を傷つけ、社会正義を破壊し、全女性の人権を脅かすものです。


 私たちは不起訴処分の取り消し・日本の法廷における厳正な裁判と加害米兵に対する処罰を強く要求し、日本政府・各省各機関、報道機関、平和と人権が尊重される社会を希求するすべての団体と個人が被害者の正義を擁護し、不起訴処分
の取り消しと捜査の再開のために行動するよう訴えます。

  
2008年3月8日 国際女性デーに寄せて


                                  
「軍事基地と女性」ネットワーク 運営委員
鶴田律子、中澤紀美子、永谷ゆき子、西村千津、方清子、藤目
ゆき、森一女、柳本由加子

■□

広島県警・地検への公開質問状

 私たちは去る2月14日に岩国米軍基地内で行われた米軍軍法会議の予備審問において被害者が行った証言をふまえ、広島県警察本部・広島県地方検察庁が昨秋の捜査と事件処理に関する説明責任を果たすことを要求します。

 予備審問における被害者の証言内容は、広島県と広島地検が被害者の供述を「曖昧」だと判断して容疑者への強制捜査を行わず、「証拠不十分」と判断して不起訴処分とした理由に大きな疑問を投げかけるものです。

 広島県警と広島地検は、任意捜査と不起訴処分で事件を処理した判断の根拠を公にするべきです。

 以下の4項目を広島県警・広島地検への公開質問とします。
広島県警・広島地検が速やかに回答して説明責任を果たし、不起訴処分を撤回し、捜査を再開するように求めます。


公開質問

1.集団レイプという凶悪犯罪でありながら、容疑者米兵を逮捕して捜査を徹底させなかった理由を説明してください。

2.米軍軍法会議の予備審問で被害者本人が行った証言には何ら「曖昧」な点は認められません。昨秋、この被害者の供述を「曖昧」だと判断し、証拠が不十分であると判断した理由を説明してください。

3.不起訴処分の報道と共に、新聞は「事案の性質上、詳しいことは言えない」との検察官のコメントを掲載しています。「事案の性質」とは何を意味したのか説明してください。

4.性暴力被害者が受けた精神的社会的ダメージに配慮し、被害者を保護・支援するためにいかなる措置を講じたのか説明してください。

 以上4点につき、2008年3月31日までにご回答くださ
い。

                2008年3月8日

           「軍事基地と女性」ネットワーク

                    連名者 署名

posted by otoshi at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米軍基地

2008年03月06日

米軍基地の即時撤去を求める緊急集会

米兵による少女暴行事件糾弾! 沖縄を孤立させるな、全国へ!
米軍基地の即時撤去を求める緊急集会

2月10日、またしても米兵による蛮行、14歳の女子中学生に対する暴行事件。
さらにフィリピン女性への暴行……。1995年の暴行事件後の、米国とわが国政府の沖縄への約束と対策が、まったくの欺瞞であったことが満天下に暴露されました。
 いつまでこんな事態を許し続けるのか。真の解決へ向けて、米軍の撤退・基地撤去をめざすことは日本国民としての責務ではないでしょうか。
 沖縄では、3 月23 日に「県民大会」を開催し、怒りと決意を示そうとしています。このやむにやまれぬ決起を孤立させてはなりません。声を全国に広め、沖縄から日本から米軍の即時撤退、基地撤去を求める世論を高めましょう。


3月10日(月)
午後6時30分開会
大手ビル5F集会室
東京都港区虎ノ門3-19-7
(メトロ日比谷線「神谷町」駅3番出口1分
メトロ銀座線「虎ノ門」駅8分
都営三田線「御成門」駅6分)


集会内容
1.沖縄からの報告
  安里 英子さん
  (基地・軍隊を許さない行動する女たちの会)
2.参加者のひと口アピール
3.抗議声明、アピール採択
4.アメリカ大使館抗議デモ
  (8時出発予定、解散地は日比谷公園)

<主催>緊急集会実行委員会
事務局 連絡先〒113-0021 文京区本駒込3-31-2-1103
電話 03-3943-0575 ファクス 03-3268-5519
e-mail:okinawaact@yahoo.co.jp

posted by otoshi at 22:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米軍基地

2008年03月02日

日本が介入できない訳〜日米地位協定

沖縄で起きた痛ましい事件は、結局今までと同じように「不起訴」という形で
幕をおりそうです。
この他にも新聞沙汰になりませんが、窃盗、暴力、事故など米兵、軍属の者によって
いろいろな事件が起きていますが、日本の警察は直接手を下す事ができません。
日米地位協定で定められているからです。

米兵、軍属の者は、日本に外国人登録の義務がない、
日本の出入国の際はパスポートの提示、ビザの取得がいらない、
よく取りざたされているのは、事件を起こした時はアメリカ側での処分が優先され、
重大な事件であっても、処罰されずに本国へ返される点です。

日米地位協定の詳細はこちらを読んでみてください。
http://www.jca.apc.org/~runner/chiikyoutei.html

SofiaさんのI Love You!「日米地位協定」では、
日米地位協定と今回の事件との関連性について、わかりやすく書かれてありますので、
読んでみてください。

もし日本人が事件を起こし、逮捕、起訴された場合は、日本の法律にのっとって
処罰を受けます。
外国人が日本で事件を起こした場合も、外国人登録を辿って逮捕し、処罰を受けます。
しかし、米兵、軍属の者が日本で事件を起こした場合、外国人登録の義務がないので、
所在がなかなかつかめず、つかめてもアメリカ側で身柄を拘束して裁判権を執行します。
そのほとんどは、重大な事件でも、寛大な処分で終わってしまいます。

被害者が軽い気持ちで危ない場所へ行った、ついていったなど、自分で防げる範囲で
起こってしまったものは、全部加害者が悪いとは言えません。
しかし、危ない場所でなくても、十分気をつけていても、事件に巻き込まれてしまう
場合もあります。
そんな場合、「米兵だったら、日本を守ってもらっているから」とか言う理由で
終わってもよいものでしょうか。
自分の身近な所に当てはめて考えてみたら、簡単にそういう事は言えないと思います。

posted by otoshi at 11:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米軍基地

2008年02月26日

基地外居住者の規制厳格化へ

基地外居住者の規制を厳格化しただけで、果たして解決となるのでしょうか?
根本的な問題は、まったく別な所に潜んでいると思います。

posted by otoshi at 21:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米軍基地

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