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2008年08月09日

愛宕山の米軍住宅転用について県へ要望書

8/8、「愛宕山を守る会」と「愛宕山を守る市民連絡協議会」、愛宕山周辺住民らが岩国市長と山口県庁を訪れ、愛宕山の米軍住宅転用に関する要望書を提出しました。

在日米軍再編:愛宕山の米軍住宅転用 反対住民ら70人、岩国市と県に要請書 /山口ー毎日新聞ー

要望は主に、岩国医療センターの愛宕山への移転、愛宕山頂上にあった愛宕神社に通じる里道の温存、米軍住宅に関する情報公開などです。

現在、切り開かれた愛宕山の土地のうち4分の3を国へ売却する話で進行しています。
国へ売却すると、そのほとんどが米軍住宅になる可能性が高いです。
米軍住宅が出来ると、そこはフェンスが貼られ、昔から利用されていた牛野谷、平田、南岩国へ通じていた里道の通行が出来なくなります。

始めは、新興住宅建設目的のために着手された愛宕山開発。
工事が始まったのは、バブルの時でした。
山は切り崩され、土砂は沖合1キロに及ぶ岩国米軍基地・沖合移設の埋め立て工事のために利用されました。
今にして思えば、沖合移設工事のために愛宕山開発がなされたとしか見えません。

途中で採算がとれないという事が判明し、工事は中止され、莫大な借金のために4分の3を国へ売却する事になりました。
住民の反対を他所に、岩国市長選挙から先日の内閣改造を見てもわかる通り、基地機能拡大を実現するために、周りからの地固めが着々と進められています。

国の意向だから、財政難だから、借金があるから、と言って現実的対応をするのは、本当に正解なのでしょうか?
現実的対応と聞くと一見、地道で確実な方法だというように見えますが、対応の内容を見ると、どうしても今までと同じような対応をするとしか見えないのです。
その結果が、今の岩国の財政状況です。
そして、全国を見渡してみれば、内容は違っていれど、どこも似たような状況になっているのです。

posted by otoshi at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 岩国

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